「」の中に可能性の文字を入れよう出張編

カクヨムという小説投稿サイトで投稿者デビューした賑やかし君のあれこれです

こっそり始動しております。

 お久しぶりです。

 ……といってもこのブログまで見てくださってる方はそう多くないとは思いますが…… 

 

 私がコミットしておりましたカクヨムさんのコンテストに向けて連載をはじめた……はいいものの途中で止まっていた作品である『テラーの少女と輪転機』(改題前・テラーの輪転機)を完結させました。

 本日の8時過ぎに更新があるはずです。

 

kakuyomu.jp

 

 さてこの作品、何がしたかったかと言いますと……

 

 某科学ADVのカオスなほうのお話に異世界要素をミックスしたような感じです。

 拡張現実の力で剣を出すことができたりするところや、その力を「グラジオラス」などと名付けていたり……なんかは非常にわかりやすいのではないでしょうか。

 

 後半のどんでん返しで驚かせたかった……のですけど、そのどんでん返しにいくまでに力尽きたと言いますか……

 

 その他の点でも、南洋風の異世界という部分もそうですし、あれこれと練っていた設定があったんですけど、もっと出したほうがよかったかなあ……という思いも強く、そのような意味ではやや悔いもあります。

 

 ただ、やっぱり完結させていない作品をずっと放置していることで、なんというか、ずっとモヤモヤとしたものが残ってしまっておりました。

 これで少し肩の荷が降りた……というのが正直な気持ちですね。

 

 コンテスト1回めの作品も、完結から後半を大きくリニューアルしたりしましたし、もし完全なものにしたくなったらまたいじることもあるでしょう。

 

 

 さて今後の予定ですが……

 これもまた放置状態になっているこちら↓

kakuyomu.jp

 

 こちらを完結までもっていきたいと思います。

 話の流れはできているので、今の調子で今月上旬まで駆け抜けていきたいです。

 

 それと、書店員を題材にしたアニメが放送されているこの機を逃してなるものか、ということで、ある連載も活発化したいと思っております。

 実はすでにこっそり動かしていたりもするのですが……

 

 カクヨムさんの新コンテストに向けた準備もひそかに進めています。

 すべてを同時進行でこなそうと思うとまた以前みたいにパンクしてしまいかねませんけど……

 

 余裕がありましたら、今回完結させた『テラー~』のスピンアウト的なものといいますか、一度お出ししていたものを再開したいとも思っております。

 

 パンクしないためにはとにかく楽しく、書きやすいものから書いていくことかなあ……と。

 それまでのコンテスト作はちょっと背伸びしすぎてしまったような気がするので、私らしく、そしてカクヨムさんを利用する前から私のことを知っている方々にウケるものをお出しすることに務めてまいりたいと思っております。

 

 これまでの作風とはおそらくかなり変わると思いますが、これも私の一面だと思って受け止めてくださればさいわいです。

 

 昔から私を知ってくださっている方々はカクヨムさんに登録していらっしゃらない方が大多数です。書店員エッセイ時代に応援してくださった方もいらっしゃいますけど。彼らはある意味非常にニュートラルに判断してくださいます。

 

 彼らから、心の底からのオーガニックな「面白い!」という感情を引き出せられれば、市場の流通にも堪えうる作品となる。

 ……はず……。

 

 なので、まずは私のことを知ってくださっている方に面白いと思ってもらえる作品づくりを目指します。

 

 

 今からちょうど1ヶ月後でしょうか。

 カクヨムさんで新しいコンテストがはじまります。

 その少し前までにある程度形にしたものを公開していけたらと思っております。

 

 あ、まったくの余談ですが。

 実はペンネームを変えて完全ステルスで『NOVEL DAYS』さんにも投稿してやろうか……と思ったりもしたのですが、そんな余裕はおそらくないだろうということで。

 とりあえず私はカクヨムさん一本でしばらくやっていくつもりです。

 

 『原初の~』の完結、ないし別の連載を動かした時にまた更新します。

 それでは、またその時まで。

ブログが完全に宝の持ち腐れになっとるやないかー

 お久しぶりです。

  小説投稿サイトにこれ以上コミットすることに意味はあるんだろうか?

 といったようなことばかり考える日々で正直最近限界を感じてましたが、なんとかやる気を少しずつ取り戻しつつあります。

 

 まあろくに告知をしてなかったせいなんでしょうけど、ずっとPV0地獄に沈んでいた、というか今も沈んでる最中の作品を完結させてきました。

 

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 バトルシーン超多めのロボット小説です。

 2時間の劇場版アニメ映画を、全シーンそのまま字にして写し取る――というイメージのもと制作しました。

 カクヨムさんがオープンするに合わせて公開したものです。改題してますけど。

 一度は完結させたんですけど、実のところその時のものは「打ち切りエンド」用に考えていたシナリオでありまして。どうしても納得いってなかったので、ほぼ初期案に沿った形で物語の後半あたりを完全新規で書き直しました。流用したセリフや描写なんかもないだろうと思います。

 

 しかし元がカクヨムオープン初期からあった小説、しかも完結してたものの続きですから、PVで言うとかなり苦戦しました。

 

 

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 カクヨムさんのオープン当初もかなり苦戦しましたがこれだけPV0が並んだのはさすがに初めてでした。正直かなり「くる」ものがありましたね。

 書店員エッセイは今でも毎日読んでくださる人がいらっしゃることを考えますと……ね……

 

 どうしたらみなさんにお読みいただけて、かつ面白いと思っていただける作品が書けるようになるのか。

 今このブログを更新していましても答えは出ないと言いますか、完全に自信喪失中なんですけど……とりあえずはもう少し小説投稿サイトにコミットし直そうと思います。

 

 私は、みなさんに「こんなの見たことない!」と言わせたくて書いてるところがあります。まだ誰も見たことのない、まったく新しいものを提示していきたいと思ってます。できてるかどうかは別として。

 パイオニアになりたい、と言い換えてもいいかもしれませんね。承認欲求のわかりやすい発露なんだと思います。

 

 もっともっと苦悩して自分なりの形を作っていきたいです。

浮上。

 おはようございます。お久しぶりです。

 

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 こちらの作品で久しぶりにカクヨムさんのランキングトップ画面に出没しました。

 ご評価いただきました方、応援してくださった方ありがとうございます。

 

 『小説家になろう』さんの異世界転生や少し前にTwitterを賑わせた"#魔女集会で会いましょう"タグの広がり、バーチャルYouTuberのブームなどを「リアルタイムな物語の共有」「ナラティブ」という切り口から書き出してみました。

 

 かつて角川書店さんから世に出された「物語消費論」というものがここにきて徐々に語られてきているのではないかな、というぼんやりとした着想から、かつての先人へのリスペクト、オマージュとしてこういったタイトルにいたしました。よろしければご一読くださいませ。

 

 

 新しい(元)書店員エッセイもはじめましたのでこちらもよろしくお願いします。

 

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 あとスマートニュースコンテストなんですが……

 

 

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 こちらの歴史系VTuberのやつのほうがPV的に伸びている(たぶん固定ツイートにしているから)ものの制作に詰まってしまったこともあってかなりタイトな更新スケジュールになると思います、すみません……

 

 さすがに2作品同時進行はツラかったか……

 こちらをある程度のところまで持っていったら

 

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 書店員エッセイ・セルフノベライズ『ラノたん』のほうも進めたいです。

 

 

 そんな中勤め先でも

「ビジネス書を読んでレポートを提出しなさい、1週間に1冊!」

と言われてしまい内心は「やべぇよやべぇよ……」という焦りしかないわけなんですが……はい、がんばります……なおまだ未読。

 グハッ……毎度毎度学ばない……

 というわけで、朝からキーボードを叩く作業に没頭することと致します。

 それでは。

答え合わせの日

 おはようございます。

 わたくしカクヨムさんのいちユーザーさんが企画された#匿名短編バトル恋愛編

 

kakuyomu.jp

 

というものに参加させていただきました。

 

 主催者さまによりますと本日匿名で作品を持ち寄った前作者さんの発表が行われるそうですが……そのギリギリ前に、私が応援ボタンを押していいなと思ったものを列挙していきたいと思います。

 

 

 比翼と連理の輪廻の果てに

 バブみは尊み、そして辛み!?

 冬のメリーゴーラウンド

 土曜日の彼女

 「それでも私はやめられない」179文字

 

 相反性失恋願望

 ばいばい

 苦手な科目

 オールドミーツジャンク

 育ちのいい伯爵令嬢とおじさん執事が両片思いに気づきながらも気持ちを抑えようとがんばる話

 

 緋色のロザリオに口づけを

 ふたりは今もきっとどこかで

 終末、倫理不成立。

 好いて吸われて、恋い焦がれ

 芽吹く

 

 幼き老魔女の秘めごと

 パパと私

 クラゲの傷痕

 咲かず、実らずの、花

 うそのつきかた

 

 アイドルと付き合ったバカな女の話

 魔法使いは妖精を心から愛していた

 堕ち往く鳥は吟うことさえ能わない

 成人男性を飼うことにした

 三重螺旋髪伝器 ~恋する少女と髪狂い~

 

 ブラック学校の先生があくせく奮闘するハートフルなお話

 奪う姉、奪われる妹

 さきくちる さくらのはなの はなしかな

 1ページ目に答えを、2ページ目に蛇足を

 ロリータコンプレックス・コンプレックス

 

 すべての発端はほうれん草のキッシュに有った

 優しい嘘を本当にする為の恋

 37.5℃の熱情

 

 

 以上、すべてに目を通したわけではないですが、およそ200作品中33応援しました。

 タイトルを列記するだけでもそこそこ長くなってしまっているわけですが……

 

 

 この中でいちばんを選ぶなら、『成人男性を飼うことにした』です。

 この話がもっとも激情というか、切実な想いのようなものを感じさせてくれたのではないかな、と思います。

 

 いちばん私の性的嗜好に合ったのは『ロリータコンプレックス・コンプレックス』。

 『コミックL◯』作品の、どうしようもないほどあってはならない、そのような少女に対する不可侵性を強く連想させるものであったように感じられました。

 

 

 これらの作品に限った話ではありませんが……

 なるべくそれまでついている応援の多寡に関わらず評価したい、と臨んだものの、応援の数が多い作品は多いなりの理由があるなあ……と、読み進めていくなかで痛感いたしました。

 もちろん最終的には好みの問題があるので、応援数が少なかったからといって劣っている作品だとは申しません。ですが、応援数の多い作品にはしっかりとしたポイントが押さえてあったのではないかと思います。

 

 特に応援の多かった作品は、描写に細やかさがあり、なおかつ生き物や小物などに心情を託す手腕に長けていたように思えました。このあたりのテクニックは自分にかなり足りないということにも気付くことにもなりましたね。

 

 ですがそれよりも大事なところは。

 今回のテーマ「不道徳な恋愛」というところにいかに偏愛じみた狂気というか、ねっとりとした描写ができているのか、といったところの手腕も大きく差を分けたポイントだったのではないかと思います。

 いかに「不道徳」なところを強調できているか。

 いかに「不道徳」といった部分に登場人物がのめり込んでいるのか。

 

 そのあたりの描写が私には圧倒的に足りなかった。

 今回こちらに出した自作は設定の奇抜さにこだわるあまりに肝心の描写がおざなりになってしまって、まるで脚本のようになってしまっていたかな、というように思いました。

 

 というわけで、今回上記の企画におじゃましたことで改めて己の作品を見つめ直すきっかけにはなったかな、と思います。

 

 なお、私が読んだ中でもっともインパクトがあったのは『1ページ目に答えを、2ページ目に蛇足を』ですね。視覚的な意味で。こういうのもアリなのか、と思わされたと同時に、こんな見せ方できるのは主催者だけなのでは、と予想するのですが……はてさて、どうなのでしょうね。

 

 最後になりますが、私の作品については主催者の発表があり次第カクヨムさんにアップするつもりでございますので、改めて見てくださいますとさいわいです。

モラルをもって、インモラルを愉しむ。

 おはようございます。

 Twitter上ではカクヨム関連の小説企画が久しぶりに大きな話題となっています。

 それが佐都一氏発案の『#匿名短編バトル恋愛編 #不道徳恋愛コン』と題した自主企画です。以下にリンクを記載します。

 

kakuyomu.jp

 

 「不道徳な恋愛」というテーマで、作者名を伏せた状態で短編小説を持ち寄り、その中でもっとも優れたものを評価しよう、という試みです。

 ※作品の公開開始は2/18の18時~

 

 Twitter上で「#魔女集会で会いましょう」というハッシュタグに沿ってマンガを創作しましょう、というムーブメントに乗る形で大きな話題となりました。

 現時点で集まっている作品数150超、累計参加者は200人に達するものと見込まれる(発案者Twitterより)そうです。

 小説はもとよりマンガなど他分野でもここまで大きなムーブメントになった個人企画、今後そうそう現れないものと思われます。

 

 

 ここで当企画で重要なのは、カクヨムに登録していない参加者も広く受け付けた、という一点にあります。

 

  私は元々読者参加型の企画は内輪向けになりがちだということもあって、個人で参加することはあまりしません。

 正直なところ、カクヨムをすでに使っていた人たちだけの集まりで催されるだけであったのなら、私はスルーしようと思っていました。

 

 ですが、カクヨム上だけにとどまらないたくさんの方々の作品が集まった。

 発案者さんもこれほどの規模になるとは予想もしていなかったそうですが……

 結果として、カクヨム内部だけにとどまらない多くの読者ないし作者の興味を惹きつけることに成功したようです。

 

 

 これはカクヨムに多くの読者を連れてくる千載一遇のチャンスなのではないか――?

 

 とにもかくにも現状のカクヨムさんは読者さんの絶対数が少ないゆえに作者と読者のパワーバランスがいびつな状態であり、作者さん同士で寄り集まっておたがいに評価しあっている、というよろしくないサイクルが形成されているのですが……

 うまくいけば、このような現状を打破しうるのではないか――?

 そのような思いで、私はいまこの企画に大きな期待を寄せています。 

 

 

 もっとも、危惧がないわけではありません。

 この企画が成功裏に終われば、同じような企画が乱発される可能性があります。

 今回の発案者は当企画で掲載された作品の著作権の放棄を明言しておりますが、このような「当然の配慮」ができない人が企画を立ち上げ、しまいには自らの作品としてしまうという危険性もはらんでいます。

 

 なので運営さんとしては、当企画を「公認」したものの、あくまで「特例」としたのだと思われます(その経緯も発案者さまがTwitterで触れられています)

 

 

 ともあれ、とかく炎上騒動ばかりが取り沙汰されがちなカクヨムさんにおいて、久しぶりに訪れた明るい話題。

 私も参加させていただきました。

 私の側に不備がない限りは、おそらく掲載していただけるものと思われます。

 

 匿名ですので、作者の知名度が一切武器にならないガチ勝負。

 その中で私の作品がどれくらいの人に「おお、これはいいぞ!」と思っていただけるかどうかを考えますとワクワクしますし、ほかの多くの作品が楽しみです。

読者本位+作者本位を両立するカクヨムランキングのゴールデンソリューション試論

内輪のノリが過ぎてはいませんか?

 はじましての方ははじめまして。
 私は一応小説投稿サイト・カクヨムというところでサイトオープンの頃からおりますいち利用者です。

 

 私自身そこそこ投稿させていただいてるわけですが……投稿された作品を読んでくださる、いわゆる『読み専』さん主導でサイトが盛り上がっていくのが理想だよなあ……と常々思っており、以前そのようなこともカクヨム上で申し上げたことがあります。

 

 ですが……サイトオープンから2年が経ったのですかね?
 作者さんの割合が高く、作品を評価するのも作者さん主体になってしまっている――という現状はかなり初期から今も変わることがないように見えて、それがとても気がかりです。
 


 作品につけられるレビューや応援コメントを寄せている人をたどってみたら実は作者さんばかりだった――
 みたいな図が、おそらくカクヨムというサイトを開いた時読者さんが目にする光景だと思うんです。

 

 そういう、ある種の「内輪ノリ」で固まったレビューやコメント群を見て、読者さんはどうお感じになるでしょう?
 きっと、「なんだここ?」と呆気にとられるのではないかと思うんです。


 いやいやそんなことないよ、作者の評価だって純粋な評価じゃないか、とおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。


 かくいう私だって多くの人にレビューや評価をつけましたし、作者さんが作品を評価することを否定したいわけではありません。作者さんが送った評価も、それはそれでとても貴重だし、本物であるとは思います。

 

 しかし、客観的にサイトを見た時、まったくカクヨムというものを知らない人はどう感じるのか? という観点から見たらどうでしょうか?
 新参者に近寄りがたい雰囲気を醸し出してはいないでしょうか?

 

 この作品すごく☆がついてるな。レビューの数もすごい。そんなにすごい作品なのか。と思ってなんとなくレビューを追ってみると……あれっ、この人どこかで見た名前。


 気になってその人とランキングを照らし合わせると……
 特定の作品が作者さんたちによる評価で固められ、上位を占めている。


 このような現状を見た時、読者さんからしたら作者の思惑でランキングが作られているように映るのではないですか?


 読者さん、読み専さんたちの評価がないがしろにされている――というように、読者さんたちは考えてしまうのではないでしょうか?

 特に若い読者さんから、じゃあもう評価なんてしなくてもいいや面倒くさい、というように読者さんからはさじを投げられているのではないでしょうか?

 


 これは私の持論なんで反論もあろうかと思いますが……

 

 若い世代はそもそも人口が少ない。

 だから最初から上の世代に数の上で勝てないんです。


 自分たちがどんなに上にいきたくても、上の世代に少しでも徒党を組まれてしまうと負けてしまう。


 大人たちと混ざる課金がものをいうゲームでは最初から上位に行くことすらできず、諦めなければいけない。という挫折感を最初から植え付けられている。現在可視化されていないだけで、そのように感じている子達は多いのではないか、と見ています。
 


 たかだか小説投稿サイトにそのような社会の縮図を見せつけられたくはないでしょう。もっと作品世界みたいに、夢に浸りたいでしょう。


 俺たちの応援が、ブームを動かしているんだ! という成功体験を与えないと――希望と成果とを直結させないといけないんです。
 


なぜ作者さんたちは「読み合い」という名の「馴れ合い」に走ってしまうのか


 作品に積極的に評価をするのは読者よりも、実は作者さんなのです。


 なぜかといえば、ほかの人の作品を評価することで自分の作品にも「お返し」の評価をもらえるかもしれない、という期待があるからです。

 


 作品を評価されたい! ☆をもらいたい!
 だからほかの人の作品もたくさん読んでたくさん評価しないといけない!


 ――という転倒した状況が起きている。そのように感じているのは、果たして私だけでしょうか?

 

 それは読者さんのことを見ているといえるのでしょうか?
 それとも、私がおかしいのでしょうか?

 

 本来は読みたい作品だけを読めばいいのであり、何も読みたくない作品まで無理して読む必要はないんです。「読み合い」なんてするより「これを読みたい!」と自然と思わせるようにしないといけないんですよ。

 


 にもかかわらず、です。
 カクヨムさんのランキングおよびコンテストは、読みたいと思わせる作品の力よりも、仲間内で読み合い評価すればそれだけで易易と読者選考を通過できてしまいかねない――というコミュ力がものをいう世界に堕してはいませんか?
 

 

 ……このように書くと、おそらく作者さん方からはご評価をいただけなくなるでしょう。フォローも外されるかもしれません。ハブにされるかもしれません。でも、誰かが書かないとダメでしょう。
 


 長い目で見たら、今の状態はサイトのためではないと思うんです。


 当然私も作者ですし、読まれたい!という本音はあります。
 ただ、もう個人の思惑でどうこう言う状況ではないと思うんですよ。


 だから我々作者と読者さんどうしが両方幸せになる方法を、どうにかして考え出さないといけない時期に差し掛かっているのではないかと思うんです。
 

 

 私がエラそうに言えることではないとは百も承知ではありますが……

 

 みなさんどうか、もっと外に目を向けて下さい。
 小説とあまり接点をもたぬ完全な外部からどう見られているか?


 そりゃあ私だって100万円欲しかったですよ。
 ですが、どうか今一度、振り返ってみて下さい。

 

 出版社さんの評判を我々利用者自ら落としているのではないか?
 それが巡り巡って、仮に自分たちが書籍化した時非常に売り出しづらくなりはしないか? ということを。

 

 

 このカクヨムさんとKADOKAWAさんを一度きりの踏み台にするつもりならばそのような態度を取るのもわかりますが……


 KADOKAWAさんは日本有数の巨大出版社であり、KADOKAWAさんの評判がそのまま出版業界全体の評判に直結するのです。


 我々投稿者のモラルが出版業界の評価にそのまま跳ね返り、出版業界そのものの衰退につながってしまう――と、少し考えれば自明のことが、あまり顧みられていないような気がしてならないのです。


 
読者さんが評価しやすい土壌を作るために

 

 そこで運営さんへ私からの提案なのですが……


 小説などを一切投稿していない『読み専』さんからの評価と、作者さんからの評価をわかりやすく分割して表示してみませんか?


 そうすれば読者さんからの評価がよりダイレクトにわかりやすく出ると思うんです。読者さんも評価してみよう、というやる気が出やすくなると思うんです。


 そしてレビューも、作者さんからのおすすめ、推薦――名前はなんでもいいですが、作者さんのレビューと読者さんのレビューを分割して表示してみてはいかがでしょうか?

 

 本来はサイト全体で見て作者さんの評価のほうが多いなんてのは異常な状態、恥ずかしい状態なのだと思わなくてはならない。
 なぜなら、本来ならば読者さんの評価よりも、作品の評判も上乗せできる作者さんの評価が力を持つのは当然だからです。

 

 作者さんたちの評価だけで多くを占めることで、作品を将来買ってくれるかもしれない読者さんたちの評価を阻害することは避けねばならないはず。
 とはいえ現状作者さんがたくさん評価するような流れはもはや止めようがないと思うので、それならばもういっそ別枠にしてわかりやすくしてしまえばいいのではないか――という思いつきです。
 
 『読み専』さんたちが書き手になった時に、過去に読み専として評価したものはどのように扱うべきか?
 作者と書き手をいたずらに分断する処置ではないか?
 そもそもシステム管理が煩雑になるだけで意味がない、など色々な反論が考えられるでしょう。
 
 これは単に運営などについて完全に無知ないち利用者が思いつきで提案しているにすぎないので、これが完璧だとは思っておりません。
 ただ、議論のたたき台にはなるのではないでしょうか。
 
 カクヨムさんが人口を増やすには、アクセスする読者さん方が満足する内容がランキングに打ち上げられやすい土壌を整備していくことが重要なのではないかと思います。


 さいわい作者にとってはとても利用しやすいサイトなので、読者さんたちにとっても利用しやすいようなサイトになっていっていくといいなあ……という思いとともに、この愚痴のような更新を終えたいと思います。


 以上……誰も見てはいないと思いますが、長々とした愚痴すみませんでした。

 

 

また、ランキング問題を考えるにあたり

 

kakuyomu.jp

 

 こちらの『読み専』さんのご意見や

 

note.mu

 

 こちらの方のご意見などが、当更新をするきっかけを契機となりました。

 カクヨムさんに限らず、利用者投稿型サイトのコンテンツが正しく評価されるためにどうしたらいいのか、というものをしっかり考えていかないといけないのではないか、と思います。

再度の作品紹介② 今後のコンテストについて

さて少し間が空いてしまいましたね。すみません。

ここからもう一度、改めましての作品紹介をさせていただきたく思います。

 

まずは私のメインコンテンツとなっているところの書店員時代の経験をつづったエッセイです。

 

 

私書店員、ラノベ担当。

 

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こちら最近になってまた読まれだしてます。要因は、現在お勤めになられている実際の書店員さんに広まり始めているという点と、第2部となる作品の連載

 

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をはじめたことではじめて触れる方が増えたということが考えられるでしょうか。

 

私が今こうして曲がりなりにも「カクヨム」を続けていられているのはこの作品を読んでくださる人がいて、応援してくださる方がいらっしゃるからです。

本当に、ありがとうございます。

 

書店員を経験したことのある方は多いでしょうけど、こうしてあえてその頃のことを振り返るエッセイを、「無料で読める」「出版社直営のサイトで」書いた、というふたつの点がこの作品の存在価値なのかなというふうに自己分析していますが……実際のところはよくわからないです(

 

ラノたん 疫病神、◯度目の正直

 

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こちらのエッセイをセルフノベライズすれば面白いのでは?

と思い立って連載をはじめたものの……作中に出てくる「京ことば」に苦戦したのと、リアルが忙しくなったのとで放置状態にありますが、再開させて、こちらを次のスマートニュースコンテストに応募します。

読者選考はありませんが、細かいことを考えずに気軽に応援してくださいますと主に私が喜びます。こちらもぜひ、よろしくお願いします。

 

世界史が好き子ちゃん

 

もうひとつ始めているのが、こちら。

わかりやすくバーチャルYouTuberブームに乗っかりまして。

歴史解説を面白おかしくしてくれる作品って面白いのじゃないか? とか考えて書き出してます。

こちらでもコンテストに応募する予定です。

 

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ハームフルな勇者さま

 

kakuyomu.jp

 

主要な「なろう」読者として、実は現役のマンガ家さんが多いのではないだろうか?

というのが、イラストレーターさんやマンガ家さんを趣味で多くフォローさせて頂く中でなんとなく感じていることでして。

 

たとえば、今KAD●KAWAさんで連載されている某先生とか。

実はなろうカクヨム異世界転生ものの熱心な読者で、異世界もの大好きなのが高じてマンガまで書いている……という方がいらっしゃるんですが、ご存知ですか?

 

また、自ら「なろう」さんに小説を投稿していた方もいらっしゃいます。

マンガ、およびそれを仕事として従事していらっしゃる方とWEB小説、実はかなり親和性が高いのではないか――? と私は踏んでいます。

まあ、WEB小説から人気となった先駆けであるあの大人気作品の作者さんの経歴からして、そういうことなのでしょう。

 

いやらしい話を申し上げますと、そちらの読者層をなんとかして取り込めないだろうか、カクヨムという選択肢があるんだよ、ということをどうにかして広めていきたいなあと考え着想したのが、マンガ家さんを主役にしたこちらの作品なのです。

とエラそうなこと言ってても現在絶賛エターナル中なのをどうにかしないと……ほんと申し訳ないです。

 

 

今後について

 

とにかく「外部から読者を連れてくる」ということをさらに意識していきたいです。

もっと外に、外に。打って出るような作品をあげていけるようにしていきたいです。

特にカクヨムさんは後発なんですから。

 

いいものを書き続けていればいつか報われる……そう信じたいところですが、それを待ってばかりはいられないでしょうからね。私も、また運営さんも。

 

いわゆる「なろう系」はおそらくジャンルとして今後しばらくは続いていくこととなると予想されます。少なくとも、アニメ化作品が出続けているうちは。

 

ではカクヨムは? 「カクヨム系」と呼びうるまったく新しい、独自のテンプレを産み出していかなければいけないでしょう。

 

「なろう系」と総称されるいわゆる異世界テンプレとは本質ではなく、その中にある「ウケる要素」を他ジャンルに移植することだって不可能じゃないはず。

そこさえうまく抽出することができれば、異世界一強の状態を崩し、新しいブームを作ることだってできると思うんですよね。

 

私は次に新しい何か出て来るとしたら「ライト文芸」ないし「キャラ文芸」、または「ラブコメ」だと思ってます。というよりは、ここらの中から新しい大ヒットを出したがっているように見える、と言い直したほうがいいかもしれません。

特にMFさんとか富士見ファンタジアさんとかのラインナップを見ていると、ファン層がある程度つかみやすい異世界系をさばいて安定的に収益化しつつ、ラブコメジャンルでいろんな挑戦をなさっている……ように感じられます。

 

私としても、新しい何かを切り開いていけるよう、色々と挑戦していきたいと思います。そうですね、まずは既存の連載の完結を……グハッ

それでは。