「」の中に可能性の文字を入れよう出張編

カクヨムという小説投稿サイトで投稿者デビューした賑やかし君のあれこれです

コーヒーとタバコと、小説投稿WEBサイト

 おはようございます。久しぶりの更新となります。

 久しぶりの内容が、昨日付けの近況ノートの内容を転載したものですみません……!

 

 私が小説投稿者デビューすることとなったカクヨムさんがオープンして1年が経ちました。そこで、あるユーザーさんが運営さんに感謝の気持ちを作品にして伝えよう、という企画を立ち上げられました。

 

 私も運営さんに常日頃から感謝の意を伝えたいと思っていたところでしたので、その「カクヨム運営さんありがとう」企画に遅ればせながらノッてみたい

……と思って一瞬だけ公開したのですが、コンテストがある中で参加している状況が☆集め目的だと思われてしまう気もしたので、取り下げてこちらに残しておきます。

 

 

コーヒーとタバコと、小説投稿WEBサイト

 

 ――物語の中に自分を重ね合わせる生き方は危険だと、ある人が書いていた。

 来る日も来る日も取り憑かれたようにWEB小説を読んでいるような私は、物語というものに自分自身を投影しすぎているのかもしれない。


「やあ。今日も読書かい? 熱心だね」

 待ち合わせの喫茶店で腰掛けていた私の元へ、その人はやってくる。
 シャツの襟を乱雑に着崩し、吐く息に少しタバコの臭いが残る。
 相も変わらず、だらしのない人だ。

「追っている人の更新が、今日もあったので」
「紙の本は読まないのかい?」
「最近は電子書籍も充実してますし、無料で読める投稿サイトもありますから」
「投稿サイト。ああ、なんだっけ。あのカギカッコ」

カクヨム、です」

「ああそうそう、それ。でも俺は、なんかさ。物憂げな女性がさ、分厚い本を読みふけっててさ。そんでもってさ、時折黒くて長い髪をかきあげたりするの。そんなしぐさが見たいと思っちゃうのも男心というものでね」

 いやこういうのはノスタルジックなのかな、とその人は無邪気におどける。

 本を読むという姿をステレオタイプに捉える彼は、ごくたまに読むといってもマンガばかり。休みの日とあればやれパチンコだ競馬だ麻雀だ。
 小説を薦めても「あーそんなのは頭が痛くなるんだ」の一点張り。
 活字を読むという行為をどこか聖域のように一段上のものとして認識しているようである。
 
 世の中にはそのような人もいるのかと、出逢った当初はまったくの異世界人と接しているかのような驚きがあった。
 社会に出ればまったく価値観の異なる人と同じ空気を吸わなければならないものなのだなとかえって感心してしまったものである。

 私から言わせれば、そんな高尚なものでもなければ難しいものでもないのだけど。


「WEB小説をスマホで追いかける姿は物憂げに、見えませんか。あなたの期待に答えられずに残念です」
「なんだ。俺の期待に応えたいとは思ってくれてるんだ」
「……皮肉、なんですけど。私は私のためにWEB小説を読んでいるので。あなたのことは知りません」
「つれないな……俺は君といるのが特別な物語のようであるんだけどな」
「私といることが……ですか? あなたのことよりも、こうしてスマホで小説を読み漁ることを優先するような私なんかといてもつまらないのでは?」
「おお、こわ。今日はやけに突っかかってくるじゃないか」
「そうでしょうか? 私はいつも通りですよ」


 私はいつもより少し苦味の強いコーヒーに一口つけたあと、再び視線を落とした。
 
 スマートフォンに映し出される『カクヨム』のページ。
 青と白を基調とした、この文字ばかりのサイト。
 ともすれば味気なく地味にも見えるが、カラフルなキャッチコピーから物語にアクセスすれば、私の隙間を埋めてくれるような、無限にも思えるほどの出逢いがある。

 「私」がフォローしている、本当の名前も知らなければ顔もうかがい知ることもできない人の書いた物語群の羅列。
 
 その羅列の、文字化されえないところにこそ、確かに、ありありと私がいる。

 理想と現実という二項対立などに意味などない。
 あまた転がっている小説たちの中から、私の意志で、選択的に摂取する。
 
 いくらでも代替がきくようなものの中から、「あえて」それを選んだという事実こそが私にとっては重要なのだ。
 そこに私という痕跡が立ち現れているのだと信じている私にとって、物語とは私を構成する要素そのものなのだ。

 だから、常に物語を摂取していかなければならない。
 そう、私は私のためにWEB小説を読んでいるのだ――


「タバコ、吸っていいかい?」

 お決まりの文句だ。それを拒んでみてもなんの意味があるのかわからないし、なんにしても今更すぎるので「どうぞ」と、これまたいつものように返す。

 君にも迷惑がかかるしアイコスに切り替えたいんだけどまだ本体の転売が絶えなくてね、と言いつつその人はタバコに火をつける。
 
 一服して落ち着いた後、さも興味のない風にその人は私に問いかける。

「にしても、そこにある小説、プロのばかりじゃないんだろ? お金も出ないのに、よくみんな書いてるよなあ。別に盛り上げることを強いられたりしてないんだろ? なんで小説なんて書いて、タダで君のような読者たちに読ませているんだろうね?」

 向かい合って座っている人、今日はよく喋る。

「さあ、私にもわかりませんね――ただ、もしかすると、読んでくれる誰かのために、書いているのかもしれません。色々な人が次から次へと、数え切れないほどの物語を投稿する。それだけ沢山あれば――私のためにあるような物語が、読まれたがって待っているかもしれない。そんな作品と出逢いたいんです」

 そしてよく喋るのは、私も――私はシュガーを少し足した。

「難しいことは俺にはわからんけどさ。……なんだか君は、物語に埋もれて死んでも構わない、というようにも見えるんだよね。危なっかしい、というか、さ……」

「もったいぶらずに言えばいいじゃないですか。俺を見てくれない女は嫌いだって」

「おいおい、待ってくれよ。そこまでは言ってない。ただ、君は物語を必要としすぎる。……その物語を読んでいる時間の、ほんの少しでもいい。君を主人公とした物語に、俺というキャラクターと過ごす文字数を、くれないかな?」

「あなたそんな表現、どこで覚えたんですか? ……まぁいいです。あなたがここに発表されている物語以上に私を満たしてくれるというんですか?」

 うわ、こいつめんどくさい。と、その人の顔に書かれているようだった。

 物語というものを必要としない人生のほうがさいわいである――そんなふうに、くだんの人は書いていた。
 
 そうなのかもしれない。
 
 他者が生み出したフィクションは往々にして私の想像する作品像を気まぐれに裏切っていく。そのような意味で、私という存在は不安定なものとならざるを得ない。

 他人が他人の思惑で生み出したものに勝手に感動し、勝手に傷ついて。
 
 愚かなこと。なのかもしれない。
 あまりにも物語というものを必要するあまり、物語のない日常が退屈で仕方がない。

 けして物語中では語られることない行間にある、ありふれた日常。
 そんなものは、つまらない。
 
 ありふれた日常を大切な人と共に過ごすことこそが幸せなのに――と憐れむ人もいた。私は物語に縛られているのかもしれない。

 けれど私が物語というものを必要としなくなるその時、あるいは私に読まれるために存在するかのような物語が、私という隙間を完全に埋めてくれるまで。
 

 私にとって恋人は――小説でじゅうぶんだ。


 コーヒーをすする。まだ、苦味が強い。
 シュガーをさらに足す。理想としていた味にはほど遠いけれど、これでようやく飲めないこともない塩梅になった。
 さてこれで読書もはかどる――と少しばかり心を落ち着けていたところに、思わぬ言葉が待っていた。


「――物語の中に自分を重ね合わせる生き方は危険だ」


 思わず飲んでいたものを吹き出しそうになった。

「!? ――あなた、それ……!」

 鼓動が早まる。なぜ……?

「見覚えのある表現だろう? それを小説なんか読んでるはずもないヤツの口から出てきたのが不思議で仕方ない、という顔だね」

「――!? まさか……!? あなた、だっていつも、麻雀だのパチンコだの……」

「嘘をついて悪かったね。パチンコも競馬も麻雀もまったくしない君のような人なら、バレないと思ったから。趣味で小説を書いてるなんて、恥ずかしくてどうしても言えなくて」

「なんで。なんであなた、あなたのような人が……」

「――私のためにあるような物語を書いているのか、だろう? その答え、君ならわかるんじゃないかな?」

「……不特定多数の多くの人に読んでもらうために投稿するサイトで!? あなた、バカではないですか!?」
「君が読んでくれている。それだけで、俺は今までがんばっていられたんだ。俺にとって物語の中心にいたのは、ほかならぬ君なんだ。今日はそのことを伝えたいと思ってね、ここに来てもらったんだ」

「……なんで!」

 私は思わず叫んだ。コーヒーの苦味が喉に張り付いて離れない。

「なんで……あなたなんですか……! 私の心の隙間を埋めていたのが、なんで……」

「キャッチコピー」
「――え?」
「その作品のキャッチコピー」

「君の痕跡をたどって、見つけてみせる。ありのままの、君自身を――……」

「俺は、物語を選んだ先にいる君自身を見つけたよ。……君という物語に、俺という存在を付け加えさせて欲しい」


 ――物語の中に自分を重ね合わせる生き方は危険だと、ある人が書いていた。

 確かに、そうなのかもしれない。
 私は、物語に過度に依存しているのかもしれない。


 けれど、私は出逢ってしまったのだ。
 生涯じぶんと重ね合わせることになるであろう物語と。
 
 その、苦くも甘く、タバコの匂いを思い起こさせずにはいられないお話を、ずっと作品フォローしておきたいと思うのだ。

 私は今後も読者であり続けるだろう。この人が描き出す、物語の続きの。


 そして、ふとしたきっかけでかけがえない物語との出逢いの機会を与えてくれた、カクヨムというWEB小説サイトが、今後も続いて欲しいと思うのだ。

(終)

第2回カクヨムコンテスト開始!

すっかりこちらではご無沙汰になってしまいました。すみません。

書店員エッセイが代表作、コミナトケイです。

 

本日からカクヨムさんで第2回コンテストがはじまりましたね。

私はあえておそらくいちばん競争率が高いであろう異世界ファンタジーで挑戦させていただこうと思っております。茨の道だあ

 

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こちらは『GATE』や『アウトブレイク・カンパニー』のように異世界と我々の(近未来)世界がつながっているというお話でございます。

テイストとしては後者の方が近いでしょうか?

 

主人公は民俗学の分野で若くして注目され、ある企業からヘッドハンティングされた男性です。彼は異世界の習俗を調査する仕事を任されることとなるのですが、そこで異世界の真実に気づいていきます。

 

SFテイストもありつつファンタジーしていきたいと思っています。

 

なお最近すっかりその手のものがお決まりになりつつあるループものとか、そういう展開ではないということを予め申し上げておきたいと思います。ある意味でそれよりもはるかに荒唐無稽ですけれど……

 

や、ループもの大好物なんですけどね。後発はもう同じ手を使えないだろうと。

 

ちなみにこれを書いたきっかけはあるゲームソングのワンフレーズが数年来ずっと頭から離れないからなのですが、それを書いてしまったら盛大なネタバレになってしまうので今は触れずにいておきます。

展開が進んでまいりましたら、またいずれ。

 

 

☆ ☆ ☆ Excelllent!!! ☆ ☆ ☆

 

 

いくつか宣伝をさせていただきたいと思います。

 

以前書いた短編なのですが、プチヒットといいますかエッセイや創作論以外ではもっとも評価をいただけた作品となりました。

ユーザーさんで選んでいただく大賞候補にちらっと名を連ねたと目にいたしまして、大変光栄に思っております。

 

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第1回コンテスト参加作でありますこちら、第2回直前に完結いたしました。

ロボット祭り非参加のロボットものです。

まあそういうのもあっていいのではないでしょうか。いわゆる東アジア情勢について少々突っ込んだ設定がありますので、ほかの参加者さんのご迷惑にならないようにという遠慮がありまして。こ、コミュ障なんかじゃないんだからねっ!

 

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そしてこちらが代表作となりました書店員エッセイ。

文庫担当となりました経験からライトノベルについてのトピックを中心に触れさせていただいております。今でも毎日少しずつPVが増え続けておりまして、エッセイコンテスト終了時には10,000PV行くか行かないかだったのが現在は16,000over。

夢の1話PV1,000も目前に迫ってまいりました。まさかここまでになるとは……

みなさま大変にありがとうございます。

 

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長らく更新が滞ってて申し訳ありません。『世界が~』と『テラーの~』で手一杯になってしまいまして……ダメだなあ。

こちらが私のメインコンテンツであることは間違いありませんので、コンテストコンテストと前のめりにならず、しっかりやっていきたいと思います。

 

 

☆ ☆ ☆ Excelllent!!! ☆ ☆ ☆

 

 

ここからは他薦。といいますか、私がこうしてある程度活動してきた中で、自分もやってみたい!と奮起された方々がおられますので、その紹介をさせていただこうと思います。

 

彼らとは元々あるゲームを通じてSNS上でつながったという関係で、それこそカクヨムさんとはまったくご縁のなかった人たちなのです。

そんな彼らが、私なりにやってまいりましたカクヨムさんでの活動を通じて(?)新たに書き手になってくださったというのは、正直ものすごく嬉しい誤算でございました。

最初から全部一人で、誰にも知られずひっそりとやるつもりでしたのでね……

 

自分を出していくのが怖くて、SNSでの宣伝なども第1回の頃は非常に躊躇していたのですが、いざやってみた結果同好の士を得ることができたのは至上の喜びです。

私の身も引き締まるというものです。

 

ということでわたくしが沼に引き込ん……ゲフンゲフン

私の知り合いの方々をご紹介させていただきたいと思います。

 

 

まずは球ニさん。

広島カープとラーメンを愛する方ですね。人生、いつか一発。を座右の銘にされておられます。いや、別に博打を打てというわけではございませんが、広い意味でね、ほんとそのとおりでございますよ。明日はホームランだ。

そんな球ニさんの作品はこちら。

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野球に非常に造詣の深い方でありますから、今後見られることとなるでしょう試合の描写に関しても是非期待させていただきたいと思います。

 

コンテスト非参加ではありますが、彼のラーメン愛が伝わる作品がこちら。

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彼は各地のラーメン店をめぐる、というタイプではなくひたすらに自分の惚れ込んだ店に足繁く通うといったタイプの方ですが、そういった、惚れたらもう一直線!というような姿勢、ある意味ですごく羨ましくもありますね。

 

 

さてお次は今回のコンテストからの参加者であります蒼風さん。

実は以前から創作に関する思いが強かったご様子で、今回わたくしのお誘いに承諾をいただくことができました。ほかのことで大変お忙しいとお伺いしていた中、ありがとうございます。気ままにぼちぼちと更新していってくださるだけで本当に万々歳でございますよ。

 

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ブコメというジャンルではありますけど、その中でもやや異質であると思います。

 

もちろん、いい意味で。

 

もうあらすじの時点で私なんかとは違う非凡な書き崩し方してますよ。

1話の分量としてはちょっと長いかもしれませんが、つかみは十二分。

どうかご覧いただきましたらさいわいです。

知り合いだからお世辞で言っているとかいうのではなく、本当に面白くなりそうな予感があります。

 

正直自分よりもこの人に上行って欲しい(

 

や、お誘いした立場ですからね、私もコンテストは責任を持ってまっとうさせていただきますよ。結果云々にかかわらず、ね。

 

 

さて、なんだかんだで書くこと山盛りでしたね。ちょこちょこ更新しておけば楽なのに、おバカさんね!

 

それでは第2回コンテスト、読者選考枠を争うライバルではありますが、みなさまのますますのご活躍をお祈り申し上げまして今回の締めとさせていただきます。

ご覧いただきましてありがとうございました。

 

 

……やっぱり小説よりも遥かにこういう文章のほうが気楽に打てるなあ……w

 

コンテスト参加作の原点。

エッセイコンテスト中はすっかり更新できませんでしたね。すみません。

コミナトケイです。

 

今更ながらの報告ではありますが、読者選考枠とされている30位中26位に入ることができました。選考の結果発表までは油断できませんが、おそらくは一次選考は突破できているものと思われます。

みなさま拙作「私書店員、ラノベ担当。」をお読みいただきありがとうございました。

一応今後も更新予定なので、続きをお待ち下さいませ。

 

 

さて、エッセイコンテストが終了しましたが、間髪を入れずカクヨムでは漫画原作コンテストが始まりました。

すでに戦いがはじまっているようで、コンテスト一覧をランダムで見てもちょこちょこ☆の入ってるのもあるようです。

ランダムピックアップあんなに見つけにくいのに☆が入ってるということはツイッターなんかで宣伝してるか固定ファンがついていらっしゃるかでしょうかね?

 

私も一応漫画原作コンテスト参戦しました。まあPVはまったく伸びてませんがね!

というわけで宣伝を兼ねたブログ更新です。

 

漫画原作コンテストは2作応募させていただく予定だったのですが、エッセイコンテストに注力しすぎたためロクに準備できてないというのが正直なところです。

なので過去に投稿した作品を流用する方針に変更しました。

といってもこちらは本命、というよりは、自分に書くという習慣を課すためにコンテストに出しただけ、という意味合いが強いです。

そんな目的でコンテストに出すなよ、という声も聞こえてきそうで、申し訳ないです。

 

とはいえ、曲がりなりにもコンテストに参加したからには一応の紹介はしておきたいところです。

 

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性の低年齢化が叫ばれる現代で、少女たちをよこしまな性の対象にならぬよう守るという考えのもと結成された「ディアントス」という組織をめぐって、ひとつの町で激しい争いが勃発する、みたいな話です。

驚くような展開を用意しているつもりなので、お楽しみに。

 

今回はこの物語を書くにあたって影響を受けた作品について語りたいと思います。

おそらくは、みなさんご存じないタイトルが続くと思います。逆に知ってたらすごい。

 

 

まずは、「PALLADIUM GARDEN」。通称「ぱらでん」。

年季の入ったスケベ漫画愛好家でしたらピンと来られるかもしれません。おいそれエ○本じゃねぇか! と。

 

こまけぇこたぁいいんだよ!

 

流石にほとんどの方がご存じないと思いますので、どんな話かといいますと。

莫大な遺産と共に主人公が相続したお偉いさん向けのメイドを養成する学園で、「パラディウム」と呼ばれる7人のメイドと戦っていくというバトル要素もありな一風変わったメイドものです。

 

メイドが戦うようになったのは「To Heart」が元祖なんすかね?

本家よりも、あれの同人格ゲーによる影響の方が強そうですが。

 

そのへんは専門家じゃないのでアレですが、「ぱらでん」作者さまが新装版のあとがきで「今でこそメイドは当たり前のように戦いますが当時では珍しく」と言っておられるように、初版発行当時の2000年では珍しかったのは間違いないでしょう。

 

10数年前のエ○本をなんで今更持ち出すんだよ、これが「メイドもの」という響きから想像される「ハーレム」からは程遠いストーリー性を持っているからです。

 

学園のメンバーとバトルしていく(予定)という大枠。

そして作品全体をまとう性の在り方と、戦う少女というロマン。

当然私なりに噛み砕いた結果大きくストーリーも設定も異なったものになっていますし、今のところ「魔法使い~」にメイドは出てくる予定はありません。

それでも、大きく影響を受けた作品であることには間違いありません。

第1回コンテスト参加作「世界が~」にはメイドが登場していますけどね。

 

 

そして二つめ。これはもっとニッチなジャンルからのご紹介です。

それは「フリーゲーム」です。

 

今でこそ小説も漫画もネットでタダで読めますけれど、昔は無料で楽しめるというジャンルは少なかったです。いや私が知らなかったのかもしれませんが。

 

それこそ「なろう」が流行る一昔前は、創作を目指す人なら、フリーにしてもシェアウェア(有料ゲーム)にしても、ノベルゲーム(ないしストーリー選択型ADV)を作ろう、という方が一般的だったように思えます。

 

もちろん今でも一定の方々の活動が見られるジャンルですけれどね。

そんなフリーゲームにハマッていた時期があるのですよ。もう何年も昔の話ですが。

 

 

特に私がハマっていたゲームは「Sin」という作品です。

現在7章まで公開中。一応今でもフリーソフトのダウンロードサイトなどで取り扱いなさってるはずです。

作者さんの公式サイトもあるのですが、リンク張ったらよくないかもしれないので自重しますが、和風伝奇バトルADVです。

 

作者さまの公式サイトによりますと、最初のリリースが2003年。実に13年も経っているのですね。リメイク版からもすでに8年が経とうとしているという事実に驚愕しています。

今でこそ「艦○れ」とかが(基本)無料で楽しめる時代ですが、当時無料で製品版に負けないボリュームのシナリオが楽しめた、というだけでも衝撃的だったということは述べておきたいと思います。

 

実のところ、「魔法使い~」という作品そのものが、当初この「Sin」というフリーゲームの続編を勝手に書きたいという欲望の元に産まれたものなのです。

現在公開されております7章以来、非常に長い間続きが製作されておりませんので、業を煮やして私なりの続きを書きたくなったのですよね……w

 

「鬼」が出てくる和風伝奇ノベルを参考にして、「ウセット」などといった西洋風の用語が飛び交う「魔法使い~」ができたというところがなんとも私らしい。

 

もはや完全に別物です。

 

 

作者さまいわくようやく作業ができるメドがたったということですので、気長に待っていますね。

なあに、ここまできたら待つのなんて慣れたもんですよハハハ←

 

 

……なんだか昔の作品を振り返るだけの更新になっている気がしますね?

キニシナイキニシナイ!

 

要は2つの作品を私なりに融合、そして「メイド」「和風」などの要素を違ったものに置き換えたもの――それが拙作「魔法使いに住みよいセカイ。」なのです。

 

「魔法使い~」にどこか懐かしさがあるのだとしたら、この2作品のおかげなのかもしれませんね。

 

それでは、非常に長くなってしまいましたが、拙作「魔法使いに住みよいセカイ。」もよろしくお願いします。

加えて、ここで紹介した2作品についてもご興味がありましたら、是非探してみてくださいませ。

自己紹介を兼ねて、カクヨムというコンテンツの可能性について。

おはようございます。コミナトケイです。

ブログをはじめたはいいですが、自己紹介がまだだったと気付きましたので、軽く自己紹介がてら過去の作品紹介などをさせていただきたいと思います。

 

漢字だと小湊景と書きます。

幼い頃は親の都合から転校を繰り返しておりまして。かつて暮らした場所を忘れないようにという思いも込めて、滞在経験のある地名の一部を拝借して人名っぽくなるよう多少アレンジしてつけました。

 

普段はDMMさんのゲーム(FLOWER KNIGHT GIRLetc)やグランブルーファンタジー、アーケードのクイズゲームクイズマジックアカデミー)などをゆるゆるプレイしています。

いわゆるガノタでもあり、また引退して久しい格闘ゲーマーでもあります。

かわいい少女のイラストが好きで、ツイッターではよくそういった一点物のイラストをリツイートしていたりします。ご不快でしたら申し訳ありません。

 

さて個人的なことについてはこのへんにしておきましょう。

投稿サイト「カクヨム」が投稿者デビューです。

一応コンテスト第1回目から参加してました(1次落ち)。

 

実はネットでの露出はほぼなしでしたので、ご存じない方の方が大多数でしょう。

たぶんツイッターで2回ほどつぶやいただけでしたっけかね?

 

kakuyomu.jp

 

SFロボットものです。6/30現在週刊81位らしいです。ありがとうございます。

こちらは終わりに向けて動いております。ほんとはもっといろいろやりたかったのですけど、なかなか追いつかない……!

ほんと、身体がどれだけあっても足りません。

たぶん終わりにかけては詰め込みまくると思います、すみません……!

かなりグダグダ進行で申し訳ありませんが、それでも、ご興味がありましたら。

 

 

また、こちらは現在更新が止まってる状態ですけれど、もう1作あります。

 

kakuyomu.jp

 

現代アクションです。こちらも6/30現在週刊40位らしいです。ありがとうございます。

更新止まってる状態でランクインしてしまい申し訳ありません……!

 

普通の魔法もの、ではなくネットでのいわゆる「30歳を過ぎても~なら魔法使い」といった昔のネタにバトル要素を詰め込んでみました。

一応ラストまで考えてあります。

おそらく読者のみなさまにとって、現在の展開からはもつかないような方向となると思います。

 

ちなみに一瞬これを次の漫画原作コンテストに送ることも考えたんですが、どう考えても3万字では収まりきらない(最低でもあと5回くらいバトルがあり、どれも正直削りたくない)ので、漫画原作コンテストは別のモノで勝負させていただきたいと思っております。

 

 

そして現在、こちらの作品でエッセイコンテストに参加させていただいてます。

 

kakuyomu.jp

 

かつて書店員として勤務していた頃に経験したあれこれを、文庫担当時代のライトノベルに関するトピックを中心にして、なるべく皆様にお楽しみ頂けるようにお届けしております。

 

ありがたいことに現在30位。一度は伸び悩んだのですが、なんとか読者選考の足切りボーダーである30位ギリギリに食い込むことができました。

 これまでに素敵なレビューを書いてくださった方々、☆を入れてくださった方々、そしてこのエッセイをお読み下さったすべての方々に、改めて心より御礼申し上げます。

 

コンテストは現在後半戦。

こちらの更新も以前に増して行って参りたい所存です。

 

                                  

 

カクヨムさんは誕生してそれほど経ってない、真新しいサイトです。正直なところ、現状読者さんが根付いているとは言い難い状態なのではないかと思います。

今ここで詳しく申し上げることはしませんけれど、現在このサイトで問題となっている原因の大部分は、この「読者さんが不足している」という状況に起因していると言ってしまっても過言ではないと思います。

 

そこで、このブログをご覧いただいている非カクヨム利用者の方がいらっしゃいましたら、是非新たな読者となっていただきたいのです。

 

何度かツイッターや創作論を通じて申し上げていることでもあるのですが、手広く事業を展開なさっているカドカワさん自らが、私たちに向けてコミュニティの場を提供してくださっているということ自体がとても可能性に満ちていることなのです。

すっかり基本無料のコンテンツを消費することに慣れ、感覚が麻痺している方々も多いでしょうけれど、こんなこと、数年前なら全く考えられなかったくらいスゴいことなんですよ。

 

まだまだ試されていない新たな可能性は、かなりたくさん転がっているはずなのです。

その可能性が掘り起こされ、野心的な作品が次々と上がってくれば、読者さん不在の状況なんて簡単にひっくり返せるのではないかと本気で考えています。

こんなことを言うとバカにされるのですけどね……w

 

せっかくなので、私たち書き手も、読み手の皆さんも、その可能性がたくさん眠った場を使い倒してみませんか?

 

未熟ながら、私もなるべく読者さんをつなぎ止めるべく作品で努力していく次第です。

 

 

この記事をご覧になって、少しでもご興味をお持ちいただけた方には、ぜひユーザー登録をなさった上で、好きな作品を見つけたらどんどん☆やレビューをしていってほしいのです。

私の作品に☆をつけろ、という言い方はしません。あくまで面白かった作品に、読者さん目線の率直な評価をつけていただきたいのです。

 

現在☆などの評価は作者側の力が強すぎるゆえに、一部の作者さんたちの意向が強く反映されてしまっており、正常な状態ではありません。

しかし作者さんの数は読者さんと違ってどうしても限りがあり、今はそれなりに作者さん同士で回せていても、いずれ頭打ちになることは火を見るよりも明らかです。

 

そこに読者さんが積極的に評価に加わっていただければ、私を含めた作者の思惑など吹き飛ばし、ランキングなども正常に機能させることができます。

面白い作品が率直に評価される土壌ができれば、結果として面白い作品も次々と投稿されるようになり、読者さん目線で理想的なサイトが出来上がっていく。

そういった正のサイクルが生まれるはずなのです。

そのうえで私の作品が評価されるのであれば、このうえない喜びです。

 

カクヨムというコンテンツをより盛り上げるために、どうかみなさまのお力をお貸し下さい。そして、共に新しい可能性に満ちた場を遊び倒そうではありませんか。

 

……って、なんかここまで書いてホントに政治家みたいな物言いになってしまいましたね……w すみません。

押しつけがましいのは私も嫌いですし、強制などは一切いたしません(というかしたら即BANですし)

 

ですが、カクヨムを取り巻く現状はほんともったいないのです。もっとよくなれる。

「実績が何もないぺーぺーが何を綺麗事、カドカワの犬かよ」というご反論もあろうかと思いますし、不満点もあるかもしれませんが……せめてもう少し、お互いにあがいてみませんか?

 

……すみません。長くなりました。

今回はこのへんで。それでは、少しでもあの場所が盛り上がることを祈りまして。

宣伝方法の模索。

ツイッターを使った宣伝はあまりやりすぎるとみなさんのタイムラインを汚してしまいかねないということもありまして、やや消極的なわたくし。

露骨な押し売りを嫌う方は多いでしょうし、ミュートされる危険性もあります。

 

ただ、ほぼ宣伝なしで数日いた結果ついに第一次選考基準である累計30位以上から陥落してしまったので、やはり何かしらの宣伝は必要だと痛感しております。

 

押しつけがましくない形での宣伝はどうしたらいいのだろうか。

そこでやはりブログなりをしていくしかないのだなあと思い立ち、こうしてはてなさんの場を借り、ちょっとだけアピールさせていただきたいと思います。

 

どうしてはてなさんがカドカワさんと組んでカクヨムというサイトを作ったのかというのを考えれば、はてなブログなりのサービスと連動させることで新たな顧客の流れを作りたいということなのだろうなと思いますし。

せっかくなのでその目論見に相乗りしたいなと。

 

ブログで発信していくことで今後少しでも読者さんが増えていけばいいなあ。

 

ついでにリンクを張り付けてみます。できてるでしょうか……

kakuyomu.jp

 

あと、七瀬夏扉(ななせ なつひ)さんのブログにも取り上げていただけたようで……!

 

kakuhaji.hateblo.jp

 

kakuyomu.jp

 

気付くのが遅れましたが、ありがとうございます。とても励みになります。

 

それでは今回はこのへんにいたしましょう。

次からはエッセイ「私書店員~」についてのこぼれ話とか、その他作品についてもぼちぼち語っていければと思っております~

今このタイミングで!?

はじめまして。コミナトケイという者です。

 

私が投稿者として活動させていただいております「カクヨム」さんに関する宣伝をするにあたり、ツイッター以外での場が必要だと思ってはじめました。

ブログタイトルとかも一切決めてない超見切り発車ですけれども……!

あとで適当に決めておきます。

 

今このタイミングで!? と目をひんむかせている方、正常です(

 

近況ノート更新しすぎなので、ここであれこれ書くことによってあっちでは抑えめに活動報告できるかなという思いもありまして。

 

ひとまず撤退はしませんので、今までもこれからも、よろしくお願い申し上げます。