「」の中に可能性の文字を入れよう出張編

カクヨムという小説投稿サイトで投稿者デビューした賑やかし君のあれこれです

短編ふたつ

 お久しぶりです。ブログ更新です。

 忘れてはいないんですよ! 

 ただどうにもあれやこれやと手を伸ばしてますと……ね……

 つらみにウム

 

 短編をふたつ完結させました。

 本日の8時過ぎに完結するよう予約投稿してあります。

 

kakuyomu.jp

 

 ミュージックビデオの原作にする小説を仕立ててください、というコンテストがありまして、それに乗っかってみたという感じです。

 記憶喪失、神話、アナグラム……これらの要素を、直近で読んでいた『啓蒙の弁証法』という本に触発されつつ組み合わせ、背伸びしたい歳頃の少年少女に向けて書いてみたつもりです。

 

 おそらく発想としては記憶喪失……という部分だけでは正直ほかの方とかぶりまくるし、何かしらで驚いていただけるような仕掛けが欲しい……というところで考えて行き着いたのが「アナグラム」。

 

 お題となるキャラクターはメル・アイヴィーという名前なんですが、コンテストを開催した方々がこの名前に創作上の仕掛けをしていた……とするならば、私ならこう読み取るかな、と。

 ほかの方と差をつけるとすればここの部分の発想しかない、という確信に近い思いでもって臨みました。

 

 あと百合です。ここ大事。

 

 基本的に私の書くものは背伸びしたい10代~20代くらいに読んで欲しい、という気持ちで書いているものが多いです。

 前回の『テラー~』にしてもそうですけども。

 うまくいってるかはわかりませんが……

 お読みくださいますとさいわいです。

 

 

 もうひとつ、こちらも完結させました。

 

kakuyomu.jp

 卑弥呼より前に歴史書に現れる日本人とされる「倭国王帥升」とは何者なのか――?

 という歴史でもツッコんだ議論がなされづらい部分を、架空の村と説をもとに解き明かしていく――という短編となっております。

 民俗学をテーマとした短編コンテストに出したのですが……正直今冷静に見直してみますとカテゴリーエラー感がありますね……(

 

 気をつけたのは、荒唐無稽さです。

 それっぽいことを語ってるように見えるかもしれませんしもうそうならば思惑通りなのですが……それはそれとして、歴史としての整合性とかを考えた時に、なるべく「あからさまな嘘、フィクションである」というのが見えやすいように仕立てたつもりです。

 これは私淑している作家さんの創作姿勢にならったもので、学問として追求されている真実性と突き合わせて矛盾点を極限まで減らし、なるべくそのまま記述しよう、という態度はあらかじめ放棄しました。

 なまじ同じ題材を扱っている人が少ないぶん、変に歴史小説をほんとうの歴史と混同されないよう、フィクションをフィクションとして楽しんでいただこう、というところに徹しようと。

 

 昔は歴史を扱うんだから極限まで真実に近くあるべきだ、と思ったこともありますし、そうした姿勢にある種の憧れがあるのも事実ですけどね。

 

 

 さて、これからですけど……

 次のカクヨムコンテストに参加するべく調整しているところです。

 

 実は公開するお話を11月中旬くらいに急遽変更し完全にイチからストーリーを考えているのですが……これが吉と出るか凶となるか、ですね。

 

 

 ここを読んでいる方は少ない(データでは1ヶ月訪問者ゼロ)でしょうからあらかじめ内容を言っておきますと、バーチャルY◯uTuberを題材にしたものです。

 いや、もちろん名称は変えますけど。

 

 実は以前にも「歴史系動画配信者」を主人公にしたコメディを投稿していた(現在は削除)のですが、それをある程度ベースにしつつもまったく違った切り口から攻めてみようと思ってます。

 

 はいはいバーチャルY◯uTuber流行ってますね、安易に流行に乗るなよ食傷気味なんだよ、という声も聞こえてきそうですが……

 ブームを追ってて、こうした思いを抱いている人もいるんじゃないか、こういう方向を本気でめざす人も出てきていいんじゃないか――? という思いを胸に、ちょっとほかとはひと味違うものを用意したいな、と思ってます。

 

 ある種の人にとっては救いとなるような内容を目指して、さまざまな設定も考えているんですけど、正直それいる?って部分まで考えているので、どうかご期待ください。